ホストコンピュータの外字をTrueTypeフォントへスピーディに高精度に変換
  • 資産活用
    ホストの外字資産(ビットマップ形式)をパソコン環境で活用できます。
  • クライアント間連携
    FontCnvを導入した複数のパソコン間で登録外字の同期が簡単に取れます。
  • アウトライン外字エディタが付属
    付属の外字エディタを利用して新たに外字を追加できます。
  • 強力なホスト連携
    新たに作成した外字をホストのビットマップ形式外字へ逆変換できます。(対象ホストによって支援状況が異なります。)
ホスト外字をTrueTypeフォントへ自動変換
変換元の外字フォントを指定して、コードの割り当てを行えば準備完了。
後はFontCnvが自動的にTrueTypeフォントへ変換します。
変換後はWindowsへの外字登録も自動で行えるのですぐに外字を使用できます。
コードの割り当てが簡単にできるコードマップエディタ
コードマップエディタを使用するとホストの外字コードとWindowsの外字コード(Shift-JISコードまたはUNICODE)を簡単に割り当てることができます。
変換元の外字ファイルからホストコードを抽出できるのでワンクリックでコード割り当てができます。
変換後の細かな修正を可能にするアウトラインフォントエディタ
付属のアウトラインフォントエディタCurveMakerを使用して変換後のフォントを修正することができます。
TrueTypeフォントの制御点を編集する“制御点編集モード”と制御点を意識せずに輪郭線単位で編集する“輪郭線編集モード”の2つの編集モードを切り替えながら作業することができます。
CurveMakerを使用して新しい外字を追加することもできます。
データコンバータSAMCNV または DESCNV と外字コンバータFontCnv を利用すれば、ホストデータを外字フォントを含めてWindowsパソコンで扱えるデータに変換出来ます
SAMCNV
SAMCNVはホストデータに外字を検出すると、その外字にPC外字コード(Windows外字コード)を自動割り当てしながらコード変換します。この時、割り当てした外字の対応表(コードマップ)も同時に作成します。
既存のPC外字がある場合、その外字コードを自動割当から除外出来ます。
FontCnv
FontCnvはコードマップにあるホスト外字だけをホスト外字ファイルから抽出して、PC外字ファイルに自動登録します。
変換が終了した時点で、SAMCNVで変換したデータに含まれる外字の表示、印刷が可能です。
ホストデータに含まれない外字はPCに登録されませんので、限りある外字コードを有効活用出来ます。