ホストデータをUTF8のCSVに一発変換
富士通・NEC・日立・IBMホストデータをOpen系ソースに変換。
先頭10レコードだけを変換するプレビュー変換もできるので、変換結果や帳票レイアウトの確認が容易です。
FontCnvXと連携
外字テーブル(※1)は FontCnvXで作成したプロジェクトがリストアップされるので選択するだけです。
また、ホストデータ帳票印刷オールインワンパックをご購入の場合、Windowsを再起動することなく外字を利用できる「外字登録オプション」が付属します。
(※1)ホストとUnicodeの外字コード対応テーブル
変換設定は全てGUI
レコードレイアウト定義
ホストの固定長データの各フィールドの定義(名前、サイズ、属性)を対話で指定できます。
属性は、半角/全角・パック・ゾーン・バイナリ・無変換・カスタマバーコードに対応。

カスタマバーコード変換用テーブル(ホストコードとカスタマバーコードのキャラクタ対応テーブル)は、お客様自身でカスタマイズできます。
カスタマバーコードのキャラクタ仕様は、日本郵政グループのホームページ記載内容に従っています。
変換設定詳細
  • CSVセパレータの指定、変換不能文字に対する処理の指定ができます。
  • フィールド名やレコード番号を細かな指定で付加できます。
  • 帳票ツール用のヘッダー・フッターレコードを付加できます。
DataCnvX ソート/ビューアオプション
「ホストデータ帳票印刷オールインワンパック」にバンドルされます。
DataCnvXを単体でご購入頂いた場合はオプションとなります。
高速にソート
郵便番号と顧客番号等の複合キーでソートができます。
ソートの指定は、UIで昇順降順、優先順を簡単に指定できます。
ソートはホストコードで行います。
大量データを閲覧できるビューア
100万件を超える変換結果も高速に開いて確認できます。ビューアなのでExcelやメモ帳のように変更の危険性がなく安心して変換結果を確認できます。
  • ホストデータ中の外字および置き換えたレコードだけを抽出表示でき、変換結果を効率良く確認できます。
  • レコード番号指定で任意のCSVファイルにエクスポートし、リプリントに活用できます。
  • 変換終了後、DataCnvXから直接起動できます。
マルチレイアウトのホストデータを変換
セレクタ毎にレコードレイアウトが異なる固定長のホストデータをCSVに変換できます。
・本変換はコマンドラインモードで実行できます。
・セレクタ値でレコードレイアウトを区別します。
・各レイアウトは固定長である必要があります。
NDC 明朝
ホスト字形を忠実に再現
NDC 明朝(MS 明朝にないホスト字形を補うTrueTypeフォント)で、富士通・NEC・日立・IBMのホストフォントを忠実に再現します。

MS 明朝はJIS X0213:2004フォントを必要とします。
Windows XP、Windows Server 2003で使用する場合は、「MS ゴシック & MS 明朝 JIS2004 対応フォント」のインストールが必要です。

NDC ゴシック
ゴシック体で、富士通・NEC・日立・IBMのホストフォントを忠実に再現します。
追加オプションになります。